2017.06.23
海外不動産の衝撃!フローティングハウスin シアトル(Seattle)
みなさん、こんにちは。未来テラスの山下です。
今回は、シアトルの不動産についておはなししたいと思います。
まずはじめに、わたしが初めてシアトルに行ったときに見て衝撃を受けた「フローティングハウス」をご紹介します。下の写真がそれです。
よ〜く見てくださいよ。湖の上です。こんな感じでボートが横にあったりします。おお〜!
映画「めぐり逢えたら」は、トム・ハンクスとメグ・ライアンによるラブ・ストーリーですが、トム・ハンクスが住んでいた家が、シアトルのフローティングハウスでした。
台風や大雨時の揺れ、水に漬かる部分のメンテナンスの難しさなどから、技術のある職人さんが必要らしいです。ちょっと考えただけでも、維持費も高いでしょうし、建築コストも高いでしょうが、ロマンはありますよね。今では、物件も高騰しており、高所得者が持つ場合が多いようです。
シアトルはピュージェット湾とワシントン湖に隣接し、魚介類が美味しいのですが、湖に浮かぶフローティングハウスは圧巻です。(泊まってみたいですよね!)ちなみに、アメリカだけでなく、フローティングハウスは世界中にあるようで、バンクーバー(カナダ)、オランダ、ベルギーが本場らしく、変わったところでは、タイにもあるそうです。
さて、はなしは変わって、シアトルでは人口が激増中なので、不動産価格が高騰しています。なので、以前はあまり多くはなかったのですが、土地所有者が建て替えで3階建のアパート建築が多く見られます。ただ、日本と違って、人口が増加しているので、不動産投資としても有効です。日本では、不動産投資はインカムといわれる収入ばかり気にされる方が多いですが、人口増加エリアでは土地価格が上がる可能性があるので、キャピタルゲイン(売却益)も狙えるので、海外からの投資もアメリカ国内の投資も多いです。
なかなか、素敵ですね。
では、普通のお宅はどんな感じかというと、
どうですか。素敵ですよね。
家で日本との違いは色々ありますが、空調がセントラルヒーティングの家が多いので、エアコンは購入する必要がない場合が多いです。また、日本では部屋ごとに扉をつけて、間仕切りが多いですが、アメリカの家は空間を広く使う場合が多く、扉が少ないですし、そもそも廊下の概念がないのか、あまり見かけません。
あとは、バスやトイレが主寝室やゲストルームなどに複数設置されている家が多く、4ベットルーム3バスなどの表記がされています。それと、半地下や地下室の設置しているお宅が多いです。あとは、家ではないですが、洗濯機と乾燥機を持たれているお宅が多く、外に洗濯物を干すことはあまりありません。
場所が変われば、暮らしも変わる。日本でも全国色々な場所がありますが、海外では慣習、言語、食事など違う文化に触れ、その国を理解すると、素晴らしさが見えてくるのかもしれませんね。
これからの日本がどこへ向かうかのヒントは、海外にもあるような気がします。同じ人間ですから。日本は治安も良いし、食べ物も美味しいし、戦争もないし、素晴らしい国だとは思います。ただ、自分や家族は自分たちで守らないといけない意識は海外よりも弱く、情報を収集することと、理解すること、判断することが苦手でもあります。
わたしは未来テラスの不動産の仕事を通じて、お客様への貢献と、皆で地域を守る意識を広げていけたらと思っています。
海外の不動産にご興味がある方、(アメリカはシアトル、サンフランシスコ、ニューヨーク、ハワイ)現地のパートナーをご紹介します。
不動産で悩みやお困りの方は、福岡県大野城市、春日市、福岡市周辺のお客様はもちろん、その他の地域の方も、お気軽に不動産の無料査定、無料相談会実施中です。
お電話は、092-589-0555
メールは、info@imirai.co.jp
です。
今回は以上になります。それではみなさま、「See you!」