2017.06.20
世界が注目!話題のシアトル(Seattle)ってどんなところ?
みなさん、こんにちは。未来テラスの山下です。
今回は海外不動産テーマで、2017年6月に企業研修のコーディネートで行った、アメリカのワシントン州シアトル市についてのおはなしです。(今回は不動産というより、基本情報です)
シアトルとは?
シアトルはワシントン州最大の都市で、水と山に囲まれた“エメラルド・シティー”の愛称で知られています。
自然も多く、多くの大企業が存在するため、全米平均より平均所得も高く、住環境や交通の便がよい。(と言っても、渋滞しますが・・・。)
最近では市内の多くのカフェや公園、バス路線などでは、無料インターネットがあり、無線インターネット設備の充実度は全米でもトップクラスです。
また、環境問題に対する意識も高く、地球温暖化防止のための積極的な取り組みが多く、ハイブリッド・バスの運行や、リサイクル法整備も進んでいます。
ワシントン州内の多くの市ではレジ袋税があり、マイバック持参によるゴミ削減を促す効果を上げています。
シアトルの人口は?
2015年の国勢調査で68万4,451万人(ワシントン州の人口は約717万351人、シアトルのあるキング郡は約211万7,125人。)で全米で18位の都市(2015年当時)であり、人口の約7割が白人です。
現地の不動産デベロッパーの話では、2016年は毎日56人、週に約400人増加。2017年の現在は、毎週1,000人増加しているそうです。(羨ましい・・・。)
また、生活レベルの高さ、住環境などからシアトルの住みやすさには定評があり、ワシントン州内の住宅価格はここ数年上昇を続けています。
一戸建て住宅中間価格は2016年の調査で$42万500(1位はサンフランシスコの$88万5,600)でした。
住宅価格動向を示す2016年6月のS&Pケース・シラー住宅価格指数(S&P Dow Jones Indices)の全米平均上昇率は5.1%でしたが、シアトルの上昇率は11%で全米2位(1位はポートランド)です。
シアトルの有名企業は?
IT企業ではアマゾン、アメリカ最大の不動産情報サイトのジロー、マイクロソフトやエクスペディアなどが代表的で、グーグルやアドビ、フェイスブックも、シアトルにオフィスがある。その他では、百貨店のノードストローム、会員制卸売り販売業のコストコホールセールの本社は、シアトル郊外のイサクアにあります。
また、ボーイングやシアトル系コーヒーのスターバックス、ドトールコーヒー、シアトルズベストコーヒーがあり、大手チェーン以外にも独立系カフェが街の至るところにあります。
アメリカのサマータイムとは?
1年のうち夏を中心とする時期に太陽が出ている時間帯を有効に利用する目的(節電など)で、標準時を1時間進める制度またはその進められた時刻のことです。
始まる時は、時間を1時間進め、終了時に1時間戻します。アメリカでは3月の第2日曜日に始まり、11月の第1日曜日に終わります。
プチ情報
シアトルは西海岸に面しているので、シーフードが新鮮で美味しく、クラムチャウダーも、フィッシュ&チップスも美味しいが、量が多い・・・。
市場としてパイクプレイスマーケットが有名で、その道路を挟んだ向かい側にスターバックス1号店があります。
観光名所となっており、凄まじいお客様の数で、とてもゆっくりコーヒーを飲める雰囲気ではありませんが、昔のスターバックスのロゴが入ったタンブラーなどが飛ぶように売れています。
また、成田空港からの飛行時間は約9時間。時差17時間(サマータイム中は16時間)
スポーツも盛んで、MLB(メジャーリーグベースボール)のシアトル・マリナーズ、NFL(アメフト)のシアトル・シーホークス、MLS(メジャーリーグサッカー)のシアトル・サンダースなどの本拠地があります。
写真はシアトルサンダース現在の10番、ウルグアイ代表MFのニコラス・ロデイロさんです。
2017年6月に企業研修のコーディネートをした時に、シアトル在住の不動産エージェントである「三井まりこ」さんから紹介してもらった時の記念写真です。
翌日、MLSシアトルサンダースの試合応援に行って1-0で勝利!ニコラスは、背は小さいのでわたしは膝を折っていますが、笑顔の素敵な非常にナイスガイでした!
シアトル情報続きは、また別の回で。
最後に、ご案内。
未来テラスでは不動産でお困りの方に向けて、福岡県大野城市、春日市、福岡市周辺のお客様はもちろん、その他の地域の方も、お気軽に不動産の無料査定、無料相談会実施中です。
シアトルやニューヨーク、サンフランシスコ、ハワイなどにパートナーがいますので、海外不動産のご相談もお待ちしてます。
お電話は、092-589-0555
メールは、info@imirai.co.jp
です。
今回は以上になります。それではみなさま、「See you!」