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2017.08.20

相続対策!相続相談!あなたは誰に相談しますか?パート2

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今回は、相続対策や相続が発生した時に、誰に相談したらいいのか?相続対策や相続相談に役立つプロをご紹介していきます。

長いので、今回は初めて2部構成にさせて頂きました。

それでは、パート2スタート!

あなたやあなたの周りで、こんなことでお悩みの方はいらっしゃいませんか?

 

・高齢なので、将来のために相続対策をしておきたい

・相続財産がどれくらいあるかわからない、調査方法がわからない

・相続税を払いたくないが、何から手をつけて良いかわからない

・相続税の申告が必要かどうかわからない、申告方法がわからない

・親が亡くなり、相続が発生。どこに相談したらよいかわわからない

・誰が相続人かわからない、調査方法がわからない

・戸籍を調査したら想定外の相続人が発覚した

・遺産分割協議がまとまらない、または揉めている

・相続するまたは、相続した実家やアパート等の不動産がいくらで売れるか知りたい

 

こんな時、どこに相談したら良いか、よくご相談を受けます。

では、パート1も含めて、弁護士がいいのか、税理士がいいのか、未来テラスのような不動産会社が良いのか、司法書士が良いのか、保険屋さんが良いのかを見ていきましょう。

 

目次

 

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1.専門家の人は何ができるの?

相続相談をするときに、よくあるのは下記、各専門家・機関です。一つずつ説明していきます。

 

1-1.不動産会社

言わずと知れた不動産のプロです。相続で頼りになるかどうかは、はっきり言ってピンからキリまで業務レベル、知識レベルに差があります。

不動産会社の出番は、相続不動産がある場合、実勢価格(相場)を知らないと、遺産分割協議が進まないケースが多いので、不動産査定を実施します。また、相続税の計算をするときの不動産評価と、実際に売却するときの実勢価格(相場)には、大きな金額差がある点が注意点です。

よって、早い時期に相続対策でも、相続手続きのご相談でも不動産査定をされることをお勧めします。(建物の内覧をしない、不動産机上査定、不動産簡易査定では意味がありませんので、ご注意を。)

未来テラスでは相続対策でも、相続が発生した後でも、お客様の要望次第で、プロジェクトリーダーとなって、専門外は相続に特化した税理士、弁護士、保険屋さん、司法書士などと得意を活かして進めていくケースが多いです。

はっきり言いますが、税は税理士の方が詳しくて当然ですし、法律は弁護士、保険は保険屋さんの方が詳しくて当然です。

何でもかんでもいいカッコしてやろうとすると、うまくいかないものです。

いかに出来るプロと一緒に組めるか。ここがプロジェクトリーダーとしての腕の見せ所です。

コミュニケーション能力、そして人間力、プレゼンテーション能力がないと、プロジェクトリーダーは難しいので、話してみれば一目瞭然だと思います。

 

1-2.信託銀行

信託銀行に相続相談をされたお客様からのヒアリングによると、相続相談には乗ってくれますが、いちいち大したことないことを頼んでも高額請求されるケースが多いようです。信託銀行の相続サービスの報酬は、相続財産の0.3%~2%前後という設定が多いので、報酬の高さにびっくりされると思います。

例を挙げると、相続財産が1億円だとすると、信託銀行の報酬額は相続財産の2%の仮定で200万円になります。つまり、多ければ多いほど、高くなっていきます。

また、この信託銀行にお支払いする金額とは別に、不動産の所有権移転登記(名義変更)は司法書士に依頼する必要があり、相続税の申告がある場合は、税理士への報酬と実費費用が発生します。

また、リバースモーゲージなど勧める金融機関や、リースバックを勧める会社は、お客様を食い物にしようとしているとしか思えません。

まとめると、信託銀行に相続相談されるのは、オススメしません。

 

1-3.FP(ファイナンシャルプランナー)、生命保険営業マン、保険代理店

FPは大体、生命保険関連、投資関連の仕事をしている方が多いです。なぜなら、FPだけでご飯食べてる人は、ごくわずかしかいません。

生命保険は、相続では、生前の相続対策で活用されることが多いです。

生命保険は、相続人数×500万円の控除があり、相続対策で使われることが多いからです。生命保険の営業マンも、ピンからキリまでいて、お客様の要望を汲み取って、生命保険やその他の金融商品の特性を理解し、相続対策の提案が出来るかは、その力量にかかっています。

はっきり言えるのは、相続対策では生命保険は有用ですが、やり方が重要だということです。

 

1-4.葬儀屋さん

葬儀全般のプロです。葬儀については、士業より詳しいことは間違いありません。ただ、相続については、詳しい人もいるかもしれませんが、業務に関わることはあまりないと思われます。

では、あなたに質問です。

あなたは誰に相談し、パートナーにしますか?

 

2.結論

頼りになるプロはご自分の得意分野だけでなく、広い知識を持つオールラウンダーとして、相続対策も相続手続きもご相談可能ですし、相続スケジュールや諸費用など、様々な相談に乗ってくれます。つまり、一番はプロジェクトリーダーになれる会社に相談することがお客様にとっては良いと思います。例えば、不動産会社が税金や法律の知識などもあるような感じといえばわかりやすいでしょうか。あとは、あなたがその目で確認してください。パート1と今回、書いた意味がわかると思います。

 

3.まとめ

どこに相談したら良いか、ご参考になりましたでしょうか?

3-1.ご相談先を選ぶポイントは?

・ご相談が相続対策(相続発生前)なのか、相続手続き(相続発生後)なのか。

・相続税の支払いが発生しそうか。

・自分の専門はもちろん、専門外のスキルや知識はあるのか。

・遺産分割協議などで、他の相続人ともめていないか。

・遺産に不動産はあるか。

・担当者との相性が合うか。

皆様の相続対策と、相続手続きが円満に進み、ご家族の幸せが末長く続くことををお祈りしております。

 

↓↓↓パート1の詳細は、下記ブログをご参照下さい↓↓↓

相続対策!相続相談!あなたは誰に相談しますか?パート1

 

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今回は以上になります。それではみなさま、「See you!」

 

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