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2017.06.29

35%以上は離婚?増加する離婚数の意外な年齢層は?

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厚生労働省のデータによると、日本全国で2015年の一年間でご結婚されたご夫婦は、635,000件。それに対して、離婚されたご夫婦は、225,000件にのぼります。

つまり、離婚数から婚姻数を割ると3割を超える時代、「3件に1件は離婚する時代」になったということで、少し乱暴にいえば、離婚は珍しくない時代なったといえるでしょう。

今回は、離婚と不動産売却をテーマに書いていきます。

 

1.母子家庭、父子家庭の世帯数は?

少し前のデータですが、2011年時点の厚生労働省のデータでは、母子または、父子以外の同居者がいる世帯を含めた全体の母子世帯、父子世帯の数は、母子世帯数は123.8万世帯、父子世帯数は22.3万世帯にものぼります。よって、2017年時点では、さらに増加しています。

 

2.離婚の最近の傾向は?

なお、2010年時点の厚生労働省のデータによると、離婚の最近の傾向には下記の2つの特徴があります。

①婚姻されてから離婚されるまでの期間ですが、10年未満の離婚が57%と過半数になります。(3年未満の離婚が22%)

②離婚される方の年齢については、30代での離婚が最も多くなっています。

色んな背景があると思いますが、現在では離婚はあまり珍しいものではなくなっているので、結婚するときに離婚することは考えないと思いますが、「他人事ではない」のも事実です。

 

3.離婚の利用は?

離婚される理由としては、性格の不一致とか、家庭内暴力(DV)とか、金銭感覚が合わないとか、浮気とか、色々あります。

あくまで個人的見解ですが、結婚したからといっても、元々は他人なんですよね。

私は、妻によくいってたのが、夫婦も婚姻してから0歳、子が生まれて初めて親になるので、親としては0歳、今は未来テラス株式会社という会社を経営していますが、経営するようになって経営者0歳からスタートして、夫婦だったり、親だったり、経営者になっていくものだと思います。

だから、お互い言いたいことは溜めずに言い合おうと言ってました。なので、たまに喧嘩します(笑)。離婚って、婚姻という制度がある限り、絶対なくならないと思います。そして、それで良いのだと思います。

また、持ち家がある場合に離婚される際は、未来テラスのお客様データによると、実に9割以上のお客様がご自宅を売却されます。

 

4.離婚したらなぜ自宅を売却するのか?

離婚時の主な自宅売却理由を下記に4つ記載します。

①住宅ローンを利用して住宅購入されるご家族がほとんどであり、離婚後にご自宅売却しないと、次の住まいとの二重払いになったり、慰謝料や、養育費などを払うと財政的に苦しくなるため。

②離婚の財産分与をする際に不動産は分けにくいため。

③ご夫婦、ご家族の思い出も多く、再婚や新たなお付き合いの際に、相手方があまり好まないため。

④単純に家族で住まなくなると、広い家が必要なくなり、維持管理が大変なため。

この他にもありますが、離婚して自宅を売却する理由としては、上記が多いです。


5.まとめ

平均寿命80年超の時代、まだまだ色んな出会いがあるだろうし、だからこそ、未来テラスのお客様には、離婚などでご相談があり、不動産売却になる時には、「これからの未来のためにリスタートをきるために、不動産売却が必要です。頑張りましょう。」と、お話することが多いです。

まとめますと、離婚される際には、不動産売却をされるご夫婦が多く、離婚が原因の不動産売却では、所有者の方がポイントになります。

つまり、ご主人名義の自宅であれば、ご主人がご相談に来て欲しいですし、奥様とご主人が共有名義なら、別々でも構いませんので、お二人と会う必要があります。

未来テラスでは、不動産所有者の方と面談後、不動産売却のご依頼を頂き、お二人が良いリスタートを切るために不動産売却をされて、財産分与をされるケースが多く、そのお手伝いをしているということです。

離婚は決して明るいテーマではありませんが、乗り越えればまた明るい未来が待っています。早めのご相談をお待ちしております。

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