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2017.08.08

失敗したくない!買い替え(住み替え)の流れ

未来テラスがある大野城市、春日市、福岡市周辺だけでなく、全国の都市部では新築マンション建設ラッシュと急激な高齢者増加で、買い替え(住み替え)のご相談が激増中です!そして、今回のテーマである買い替え(住み替え)は不動産売買の中でも、難易度が高い取引になるので、不動産会社選びが特に重要になります。

万が一、失敗してしまうと、焦って物件を購入する羽目になったり、引越回数の増加で無駄な出費が増えたり、高く売却するチャンスを逃したりします。失敗して損をしないように、買い替え(住み替え)の流れをしっかり把握しましょう!

 

目次

 

1.買い替え(住み替え)とは?

現在所有されているご自宅(マンションや戸建)を売却して、新たにご自宅(マンションや戸建・住宅建設用の土地)を購入することを買い替え(住み替え)といいます。今回は、あえて買い替え(住み替え)と記載しますが、不動産会社や金融機関などでも、用語統一がなく、両方同じ意味で使われるので、あえて買い替え(住み替え)と記載します。

 

2.買い替え(住み替え)する人はどんな人?

1.住宅街の戸建に住む高齢なご夫婦が、子供が独立して部屋が余るので広すぎて管理が大変、将来の介護や入院が心配などで、車が要らない利便性が良い立地のマンションや高齢者施設に移りたい。

2.お子さんが大きくなって、部屋が足りなくなったので、マンションを売却して、戸建や部屋数の多いマンションに移りたい。

3.ご両親と同居のため、マンションを売却して戸建に移りたい。

4.最近都市部で多いのは、近隣に新築マンションが複数建築予定なので、高く売却できるときに売却して新築マンションや新築戸建に移りたい。

5.居住しているマンションのベランダの目の前に新築マンションが建築されるので、移転したい。(場合によっては、新築マンションへ買い替え(住み替え)される方もいます。)

 

これはほんの一例ですが、未来テラスがある大野城市や春日市、福岡市だけではなく、全国的に起きています。それでは、福岡県大野城市、春日市で建設中である新築マンションのを例に挙げてみます。

このマンションは、未来テラスの真横に現在建築中です。

 

IMG_6930

「サンリヤン春日原ヴェール」

住所:福岡県大野城市筒井3丁目5番以下未定

居住開始予定:2018年4月予定

 

IMG_6933

そして、その真横に以前に建ったマンションがあります。

「エイリックスタイル大野城クオリア」

住所:福岡県大野城市筒井5-29

建築年月日:2014年3月

ベランダの目の前に8階建てのマンションが建築中・・・。日影にならなければ良いですけど・・・。

 

他にも、

「ファーネスト大野城レジデンス」

住所:福岡県大野城市曙町3丁目4番以下未定

建築予定:2018年4月予定

 

「MJR大野城駅前」

住所:福岡県大野城市白木原1丁目以下未定

建築予定:2019年2月予定

 

「パークアソシア大野城駅前」

住所:大野城市白木原2丁目以下未定

建築予定:2018年7月予定

 

「アーバンパレス春日北」

住所:福岡県春日市須玖北2丁目24番地

建築年月日:2017年3月

 

「サンメゾン春日」

住所:福岡県春日市日の出町2丁目45番1号

建築予定:2018年2月予定

 

などなど、新築マンション目白押しです。もっとも、福岡県大野城市、福岡県春日市は人気がある住宅街なのですが、それにしても多いですね・・・。ということで、こういった新築マンションへの買い替え(住み替え)が急増している理由です。

 

3.買い替え(住み替え)の流れ

それでは、買い替え(住み替え)の流れをSTEP1からSTEP6まで解説していきます。

 

流れ①

STEP1:ご要望ヒアリング

買い替え(住み替え)をなぜしたいのか、つまり動機と買い替え(住み替え)後の暮らしのイメージが非常に重要です。なぜなら、不動産売却と不動産購入を近い時期、または同時にやっていくので、難易度も高く、ストレスも溜まりやすいです。担当エージェント(営業マン)ときちんと気持ちを伝えて、打合せしながら進めていきましょう。

 

流れ②

STEP2:買い替え(住み替え)パターン説明

住み替え(買い替え)には、大きく分けて購入先行パターンと、売却先行パターンの2種類に分けられます。また、売却先行パターンでも住み替えローンを利用するかどうかで変わってきます。それぞれのメリット、デメリット、スケジュールのポイントを抑える必要があります。

 

流れ③

STEP3:資金計画・住宅ローン事前審査

住み替え(買い替え)の肝となるご自宅の資金計画と住宅ローンの事前審査を実施。また、住宅ローンの残債があるケースがほとんどだと思います。住み替えローンなどの知識があり、不動産売買に強い会社のエージェントと進めないと、お金の面でも失敗しやすいです。きちんと選びましょう。

 

流れ④

STEP4:査定訪問、買い替え(住み替え)説明

不動産査定は物件内覧をしない机上査定ではなく、いくらで売却できるのかを知る必要があるので、必ず訪問査定を実施してください。また、不動産売却と不動産購入は別モノです。きちんと、説明を受けてポイントを把握しましょう。

 

流れ⑤

STEP5:媒介契約締結

媒介契約を締結し、売却先行パターンの場合、すぐに売却準備開始。購入先行パターンの場合、不動産の物件調査を進めておき、購入物件の状況次第でいつでも売却開始できるように準備しておく。

 

流れ⑥

STEP6:それぞれのパターン別にスタート

購入先行の場合、通常の購入の流れ通りに物件探しを進めます。

売却先行の場合、市役所や土木事務所、法務局などの物件調査が終わり次第、価格を決定し、不動産売却を開始します。

 

4.まとめ

・不動産の買い替え(住み替え)は難易度が高いので、不動産会社選びが重要。

・買い替え(住み替え)には、不動産購入を先行するパターンと、不動産売却を先行するパターンがある。

・買い替え(住み替え)ローンのポイントも重要。

・買い替え(住み替え)は資金計画と住宅ローンの事前審査を早目に実施する。

・購入先行パターンと売却先行パターンの2種類があり、メリット、デメリット、スケジュールのポイントを抑える。


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今回は以上になります。それではみなさま、「See you!」

 

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