2017.08.17
社長の自宅大改造計画。妻の稟議とウッドデッキ!
今回は、わたしが自宅を購入した時のお話は別のブログでしましたが、その後、ウッドデッキができるまでについて、お話したいと思います。
わたしが住宅を購入したのは、今から4年前。1977年3月建築で、わたしと誕生日が5日しか変わりません。(笑)以前の所有者の方は、ご夫婦でお2人暮らしをされていたそうです。お庭には、立派な庭石と植木が所狭しとあり、いわゆる「日本の家と庭!」って感じの家でした。
まだ、引っ越したばかりの頃です。手入れが大変そうでしょう?庭木に水やりするだけで、30分くらいかかるような状況でした。その水やりをしている間に、わたしが地球上で1番の点滴としている「彼」がやってきます。
そう、あいつです。
めいっぱい可愛くしてこの程度です。毎年、夏が来るたびにあいつとわたしの戦いが始まります。そこで、ウッドデッキ計画がうちの奥さんから稟議が上がって来るのでした(笑)。
目次
1.お庭の問題点
うちのお庭に、庭石と樹木がたくさんあったことは書きましたが、暮らし始めると色々と問題点が浮かび上がりました。
・樹木の水やりが大変!
・樹木が多いので、蚊が多い!
・庭石があると、庭が有効活用できない!
そんなこんなで、最初はわたしと奥さん、生まれたばかりの娘が3人で暮らし始め、4ヶ月後くらいで、同居するために、奥さんの両親と兄が引っ越ししてきました。
2.奥さんの稟議
わたしと奥さん、娘、奥さんの両親と兄が引っ越してきた頃、家事が分業されます。義母さんが、背が届かないので、洗濯物を干しづらいし、畑作りたい。奥さんが、お外で食事したい。などなど、家族の皆からお庭大改造計画の要望があがってきます。
そうこうしているうちに、奥さん「お願いがあるんだけど〜〜〜。」ということで、ウッドデッキを材料仕入れて、設計して自分で作るという「男らしい計画」を稟議あげてきました。そこで、未来テラスのお付き合いがあるリフォーム屋さんから見積もりを取得、ブラジルのなんとかっていう水に強く手入れが要らない木の見積もり取得。奥さん「総工費がいくらになるので、カンパおねが〜い!」
なんて、用意がいいんだ!(笑)しかし、わたしは素人がやると危険なので、ある条件をつけることにしました。
3.私が反対したことは?
妻の計画では、設計、樹木の仕入れ、自分で施工という計画でした。
「大工かっ!(笑)」
実は、リフォームはお客様から相談があると、リフォーム業者さんに紹介してアドバイスを200件以上してきているので、自分で工事や設計は出来ませんが、要所は分かっています。
この計画のどこが危険なのか?
奥さんが危険(笑)。
冗談は置いといて、まず設計です。ウッドデッキの設計は、基礎から必要になります。適当な感じで作ることはできますが、数年で傾いて、誰かが怪我をする羽目になります。
続いて、樹木の仕入れ。
ここも、素人だと騙されたり、樹木の長さや、強度など問題があるので、リフォーム会社と相談しながらした方が良いです。
最後に、施工。
「大工の仕事、舐めんじゃねえ〜〜〜!」と、大工さんに言われて当然だと思いますが、素人工事はやはり危ないです。工事はなんとかしたとしても、その後、不具合が連発することが多いです。ということで、リフォーム屋さんと打ち合わせして、樹木を仕入れ、設計を見てもらい、施工してもらいました。
まあ、そこまでの奥さんの熱意はすごかったですが。ただ、小さい娘もいるし、お義母さんが転んで怪我したりしたら大変なので、洗濯物を干しやすく、リビングの吐き出しと同じ高さで設計。
その一年後、さらにウッドデッキは拡張され、お庭はなくなりました。
そして、屋根が必要だということで、屋根が設置されたのです。
なかなか立派にできたでしょう?(笑)
4.まとめ
その後、庭石がたくさんあったところは、庭石をクレーン車で業者に撤去してもらい、畑になりました。
今は季節的にゴーヤやキュウリ、サツマイモを植えています。
そして、ウッドデッキのお楽しみはやはりこれでしょ?
最後は、男のロマンというか、住宅を購入される方で、ウッドデッキが欲しい方の半分くらいは庭でバーベキューしたいと言われます(笑)。
理想の暮らしは、家族とコミュニケーションをとりながら、色々いじりながら作っていくものなのかもしれませんね。
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未来テラスは、ご提案に自信がありますので、まずはお気軽にご相談ください。
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