2017.06.19
号泣必至!映画「エンディングノート」で終活を考える!
最近、おしごとで「終活」について調べてまして、2011年に公開された砂田麻美監督の「エンディングノート」をamazonで発見、注文、早速見ました。
映画「エンディングノート」のオフィシャルサイト
http://www.bitters.co.jp/endingnote/index.html
1.映画「エンディングノート」とは?
内容は、ネタバレになるので簡単に書きますが、バリバリ営業畑で日本型熱血サラリーマンで、最後は取締役まで勤めあげた父。67歳で退職したあとは、悠々自適な生活が待っているはずが、定期検診でガンが発覚。(その前から撮影しているようですが)亡くなるまでの半年間を描いたドキュメンタリーです。
健康で生きているって、親や家族、周囲に感謝しなければいけないなと改めて思うとともに、仕事も含め、相続や事業承継など生きている間に何ができるのかを真剣に考えるきっかけとなりました。
この作品を見るときは、重要な注意点があります。それは・・・・
むせるほど泣いてしまうので、お一人で見られることをおすすめします(笑)
全編を通して、笑いあり、涙あり。1人の人生がフィナーレを迎える家族のドラマです。家族の大事さや、命について考えさせられる映画でした。是非、ご覧ください。
2.不動産相談から感じること
最近、いや前から思っていたのですが、不動産の仕事をしていると、人々の様々な人間模様を知ることになります。そして、人は健康な時には、健康であることにありがたみなど感じませんが、いざ病気になると、これほど大事なことはないと気付かされます。
人はいる時は気づきませんが、いなくなるとその人の大事さがわかるものです。そして、人生における問題は大体、起きるべくして起きていることが多いように思います。つまり、起きた時には、準備してなければ・・・。大変です。だからこそ、未来テラスでお会いしたお客様はもちろん、こうしてブログを書くことで、たくさんの人に問題が起きる前の予兆などをお伝えできれば、未然に防げることもあると思って書いています。
3.終活、エンディングノートという言葉に思うこと
ところではなしは変わりますが、「終活」って言葉、気になりませんか?終わるための活動?なんだか、後ろ向きに感じてあまり気が進まないのは私だけでしょうか。
「エンディングノート」って言葉、気になりませんか?エンディングって、後ろ向きでなんだか、気が進まない気がする・・・。ウエディングなら別でしょうが・・・(笑)
わたしの実家は、山口県なのですが、両親のお墓は広島県のかなり東側の方にあり、軽トラックで山を登っていかないとたどり着かない場所にあります。たぶん、わたしは1人で行けません・・・(笑)。
わたしの実家でも、お墓の問題、両親は健在ですが、高齢化しているので、健康や痴呆の心配、田舎に住んでいるので、移動する交通機関がないので車の運転の心配、実際、両親のどちらかが亡くなった時、同居などの心配、葬儀の心配。色々、心配ごとや悩み、不安は誰にでもありますね。あまり考えすぎると辛くなるので、無理せずに、両親とも暇を見て今後のことを話してみようかと思っています。
4.まとめ
私達は未来を親からわたしへ、わたしと妻からこどもたちへ繋いでいかないといけません。その中では相続(遺産分割協議)の問題、実家の問題、税金、介護の問題など、わたし達家族だけでは、解決できない問題もあります。
わたしは不動産は自分がプロなので、生命保険、税金、法律、介護、葬儀、金融などその道のプロ達に相談しながら行います。
ですから、未来テラスではお客様が困らないように、そして困る前に、プロ達と連携して、相続や離婚、転勤、ローンなどにまつわる不動産無料相談会を実施しています。
例えば、未来テラスでもある程度は、知識をもったスタッフが対応しますが、法律なら弁護士、税なら税理士、建築なら建築の専門家の方が的確なアドバイスを出来るので、ご紹介しています。
少しでも皆様にとって、皆様のご家族にとって、良い未来にしていきましょう!
次のようなことでお悩みの方は、福岡県大野城市、春日市、福岡市周辺のお客様はもちろん、その他の地域の方も、不動産の無料査定、無料相談会実施中です。
未来テラスは、ご提案に自信がありますので、まずはお気軽にご相談ください。
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今回は以上になります。それではみなさま、「See you!」