2017.10.05
人口増加が続く福岡県春日市の魅力:アクセス編
未来テラスがある福岡県大野城市の隣町『福岡県春日市』は2017年8月末の人口は11万人を超え、堅調に人口増加しています。今回は、福岡県春日市の特徴と人口が増え続ける原因を交通アクセスの面から考えてみようと思います。
目次
福岡県春日市とは?
福岡県春日市は、北は福岡市南区、西は糟屋郡那珂川町、南は太宰府市、東は大野城市に隣接して位置しています。
春日市は先述の通り、毎年人口が増加中で2016年8月末と、2017年7月末を比較すると、以下のようになります。
<2016年8月末の春日市人口>
1.男性 :54,791人
2.女性 :58,103人
3.合計 :112,894人
4.世帯数:47,616
<2017年8月末の春日市人口>
1.男性 :54,828人 (+37)
2.女性 :58,253人 (+150)
3.合計 :113,081人(+187)
4.世帯数:48,194(+578)
若干ですが、人口・世帯数が毎年増加しています。
ちなみに、春日市は福岡市のベッドタウンとして、大変人気が高く、不動産価格も人口増加同様、毎年、若干ずつ上がっています。
春日市の交通アクセスは?
春日市は比較的、公共交通機関の利便性が良いです。
電車は、西鉄電車の天神大牟田線、JRの鹿児島本線、JR博多南線があります。
飛行機での移動は、春日市役所を基準に考えると、福岡空港国際線までは、8.9㎞で車で渋滞がなければ、20~25分、福岡空港国内線までは、同じく8.9㎞で車で渋滞がなければ20~25分程度です。
車での移動は、春日市役所から高速道路太宰府インターまでは約3㎞で車で10分程度です。
都市高速道路も大野城インターまでは、約4㎞、車で10~15分程度です。
国道3号線も近く、車でも電車でも飛行機でもアクセスが良い立地といえます。
福岡一の商業地、福岡市中央区の「天神」には、西鉄電車で行くのが便利です。
福岡のターミナル駅「博多」駅には、JR鹿児島本線、JR博多南線で行くのが便利です。
春日市の最寄り西鉄電車の駅は?
「春日原駅」・・・春日市春日原東町一丁目に位置する西鉄電車の駅です。1日の乗降客数は21,063人(2015年)です。急行電車が停まるので、天神(西鉄福岡駅)まで、急行電車なら11~12分、普通電車で約20分で到着します。
「白木原駅」・・・大野城市白木原一丁目に位置する西鉄電車の駅です。1日の乗降客数は9,127人(2015年)です。普通電車しか停まらない駅なので、天神(西鉄福岡駅)まで、普通電車で18~22分で到着します。
「下大利駅」・・・大野城市下大利一丁目に位置する西鉄電車の駅です。1日の乗降客数は15,645人(2015年)です。急行電車が停まるので、天神(西鉄福岡駅)まで、急行電車なら15~16分、普通電車で21~24分で到着します。
また、西鉄電車は現在高架工事を進めており、踏切がなくなることで、渋滞緩和が期待されています。2021年完成予定です。
そして、福岡といったらやっぱり博多ですよね。福岡市博多区の「博多」にはJR鹿児島本線が便利です。
春日市の最寄りJRの駅は?
「南福岡駅」・・・福岡市博多区寿町二丁目に位置するJRの駅です。1日の乗降客数は17,676人です。急行電車、普通電車が停まるので、乗り換えがスムーズなら快速電車で約5~8分、普通電車で9~11分で到着します。
「春日駅」・・・春日市春日原北町五丁目に位置するJRの駅です。1日の乗降客数は9,184人(2015年)です。普通電車しか停まらないので、博多駅まで、普通電車で乗り換えなしで16~18分で到着します。南福岡駅の乗り換えがスムーズであれば、最短11分で博多駅に到着します。
「大野城駅」・・・大野城市白木原一丁目に位置するJRの駅です。1日の乗降客数は15,805人(2015年)です。急行電車が停まる駅なので、博多駅まで、急行電車で9~10分で到着します。
「博多南駅」・・・春日市上白水八丁目に位置するJRの駅です。1日の乗降客数は14,052人です。約9分で博多駅に着くので便利ですが、6~8時は3~4本ありますが、通常は1時間に1本くらいの本数しかないのが、残念です。
交通アクセスが街に与える影響とは?
交通アクセスが良いと、通勤、通学、出張・単身赴任時の帰宅、旅行などの際に非常に好影響を与えます。
それはつまり、通勤・通学時間が短くなり、自由な時間が増えることにつながり、出張・単身赴任時の帰宅の際も、近い方が疲れ方も全然変わって来ますよね。
よって、ベッドタウンとして人気が出やすい一つの要因になるといえるのではないでしょうか。
また、春日市は、東部は西鉄、JR鹿児島本線、福岡空港、太宰府インター、福岡都市高速に比較的近く、土地価格も東部の方が高い傾向があります。
まとめ
春日市は、公立小中学校の学校区も人気があり、交通利便性が良いので、ベッドタウンとして大変人気があり、人口は増加しています。
また、面積が狭いので、人口密度が高く、人気はあるのに土地がないので、土地価格も高くなっています。
人口増加には、お子さんの学校区や、働く場所、交通アクセスなど、いくつかの要素が重なり合う原因がありますが、今回お伝えした福岡県春日市の交通利便性もその一つになります。
皆様が住宅選びや住みたい場所を探す時の一助となれば幸いです。
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今回は以上になります。それではみなさま、「See you!」